| アラゴスタさんのアドバイスで、まずは減衰力をハードよりに設定。
市街地での第一印象は、純正サスペンションと比べてかなりハードな感じ、普段の足として使うには「?」という感じがするが、路面の継目や段差で突き上げる感じはない。
市街地をそこそこに高速道路へ。
高速走行では、レーンチェンジの安定感が以前より増しているのがわかる。またタイヤのグリップが増したかのようにクルマが路面に貼りつくような感覚で、とても気持ちよく走行できる。当然のことだが、市街地走行に比べて速度が速いのと路面の状態が整っている分好ましく感じる。
ワインディングでは、コーナーに入ったときの初期ロールが少なくリニアなハンドリング。
これぞオランダの名門アラゴスタ!!スポーティーな領域でのコントロール性は抜群。
次は減衰力を中間あたりに設定してみる。
市街地では、ハードよりの設定に比べ普段の足としてもそれほど苦にならない程度の乗り心地に。カタログの中に、「ギャップでもしっかりと追従する市街地走行に配慮した乗り心地をも確保」とあるが本当である。
ワインディグでの感触は、段差や継目などが比較的多い一般道に関しては、中間あたりの設定の方が個人的は好ましく感じる。
高速走行の安定感も至って変わらずトップスピードまで余裕綽々で行けそう。
ちなみに減衰力を一番ソフトにして走行。スプリングに対してダンパーがやや弱い感じはするものの市街地走行に関しては快適そのものである。
今回色々と設定を変えて試してみて、カタログスペックそのままのスポーツモデルではあるが、あらゆるフィールドにおいても個々のドライバーの「ツボにはまる」良くできたサスペンションであると感じた。恐るべしアラゴスタマジック!!
ちょっと追伸。
アラゴスタは車種によってコンフォートモデルもあるので、用途や好みに応じて選べるのがうれしい。またスプリングレート・減衰力の設定変更・サブタンクモデルなどなどオーダーできるので競技をされるユーザーを魅了するのも納得できる。
もちろんアフターもしっかりしていて、通常のO/Hはもとより、O/H時に設定変更のリクエストも受けてくれるのも魅力。
注意:このインプレッションは、あくまでも私的感覚ですので、個人差・用途によってそれぞれ感じ方に違いがありますのでその旨ご了承下さい。 |